有限会社purayについて
有限会社purayは、2004年にWebコンテンツの制作会社として設立されました。大手広告代理店や国内航空会社などのサイト制作業務を請負いながら、自社サービスとして、川北の競技経験を活かしトレーニングサービスサイト「e-running」を立ち上げ。その後ランニングに関する様々なサービスや企画を実施するなどし、本格的にランニングイベントに参入いたしました。現在では、ランニングイベントの企画運営に加えて、マラソン大会の記録計測業務も取り扱いを開始しました。
代表取締役社長 川北 順之
purayのWebサイトをご覧いただきましてありがとうございます。私たちはランニングイベントの企画・実行をする会社です。
近年、ランニングを楽しんでいる方の数はどんどんと増えてきており、実に300〜400万人もの方が継続してランニングを行っているというデータもあります。
ランニングイベントの数も増えており、毎月数多の大会やイベントが開催されています。しかし今現在、新型コロナウイルスの影響により、ランニングイベントはその存続を含め、なかなか難しい時期を迎えてもいます。
そんな中、今、私たちがいろいろなランニングイベントに関わってきて、感じているのが、参加者自身がその大会の雰囲気を作り上げ、そしてこんな状況下でも大会が育っていくこと。
たとえ100人、200人の参加者しかいなくても、その参加した人たちが、家に帰って、シャワーを浴びながら「あー今日は一日疲れたけど楽しかった!」とか「今日はやり遂げた!」とか「疲れてるけど気持ちいいなあ」と思ってもらったその気持ちが、SNSを通してダイレクトに大会の価値観を作り上げます。そんな大会は最初は参加者が少なくても、続けていくうちに徐々に参加者が伸びていきます。
大きな大会などでは、時に、とても立派な価値観を参加者に強いて来ることもあります(それは主にスポンサーの意向を主催者がおもねっただけのものだったりしますが)。いろんなメディアも、走る人たちに意味を与えようとしたり、競技性の高いところの周辺では、頑張ってドラマを作り出そうとします。
でもちょっと待って。参加する人たちにとっては、そのイベントに参加して「楽しかったか?楽しくなかったか?」「心地よかったか?心地よくなかったか?」が唯一の判断基準だよなあ、といつも思うのです。
だから私たちは、純粋に「自分たちが参加したい」ランニングイベントを作る、「自分たちが思う面白い」を込めた入れ物(=ランニングイベント)を作る、ということを活動の軸にしなければならないと思っています。
私にとっても「走ること」とは、どこまでいっても結局は「かけっこ」であり、どこまで行っても、ただただ楽しいから、両手を広げて走り回った、小さなころの思い出の延長であって。
大変なことがあっても、ひどく辛いことがあっても「走ること」が生活の傍にあったことで、体が整って、共通の価値観を持つ人といろんな話ができて、いくらかでも自分を取り戻して、それ無しの人生よりも、おそらく良い人生を送ってきたことを実感しています。
「かけっこ」の基準は人それぞれ違ってそれでいいと思いますし、より多くの人たちの「かけっこ」する場を作って行けたらいいのではないかと思います。私たちの活動を通して、ほんのちょっと前よりも走ることが楽しくなって、生活が豊かになったり、人生が楽しくなったりしてくれる人が増えてくれたら嬉しいと思って日々仕事をしています。
社名 | 有限会社puray |
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設立 | 2004年6月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表取締役社長 | 川北 順之 |
事業内容 | ランニングイベント企画・運営、Webサイトを中心とした調査・企画・設計・構築・運用支援・保守 |
所在地 | 東京本社 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-3 千駄ヶ谷ホリタン219 TEL:03-6278-7451 FAX:03-6278-7452 |
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